一年前の大学ノートを読み返してみた。

 何か自分をモチベートするものを手にしたくて、そういえばいつからこの夢をしっかり言うようになったんだろう?って思って、開いてみた昔の雑記さんたち。

 一年生の時のプロジェクト科目で使いたいネタ帳みたいなのから、留学時のときにもネタ帳兼雑記としてちびちび書いてた大学ノートさんたち。

 ジャカルタでの五ヶ月間のインターンシップを終えたのはちょうど一年前の2015年1月で、その頃のページを開くと、暑苦しい自分がいて、ちょっと涙が出てきた(笑)
ちょっとのことで大泣きして、暑苦しいほどもがいて落ち込んで、恥ずかしげもなく思いつきで質問しまくってたなーというのを思い出しました。

 大事な雑記さんたち、涙の跡もたくさんついてた。
本当に助けられていたし、いまも助けられているよありがとう。

 就活が始まった頃のページを見てみると、
なんも考えずに考えていた自分の浅さとか急に根拠のない自信で乗り切ろうとしてたこととか、でも結局周りと自分を比べて自分自身がつまらなくなってく姿が見えてきた。この頃のページは面白くないし見たくないなと思った。

 ココだー!って思って受けてたのに選考落ちた会社や、説明会受けたけど違和感感じて選考受けなかった会社の事業内容とか企業理念とかを必死に書いて勉強したつもりになってた頃だったしね。
そりゃそんなメモを今読んでもつまらないし、これじゃ受からないわなあっていう感じ。

 インドネシアにいた時は、一人でゆっくりアウトプットするっていう時間が多かったのかわかりませんが、雑記に熱いことが沢山書いてありました。
特に、インターンシップ終了目前のちょうど一年前が、1年半も此処にいたのに私って何も変われてないしこのままでいいの!?どう進んだらいいの!?就活、卒論、卒業、ナニソレワカリマセンっていう思考停止に陥ってたことが多くて、人に聞きまくるっていうことで整理し続けてたんだなあ。と思いました。
性格っていうのは簡単には変わらないもので、不器用で整理が下手くそでネガティヴっていう性格はそのままです。
悩むと考えるは違うもんね。そういうところがまだまだ足りません。

 インドネシアから帰国して、石原10年日記 を購入しましたが毎日は書けていません。
三日坊主を卒業したいからある程度の値段のものを買いたいし、長く使えるものが良いし、どうせなら10年間を振り返りやすいものが良いと思って買ったものなので良い買い物をしたなあといまでも思っています。
 ただの大学ノートに思いついたときにだけ書く雑記っていうのを続けつつ、こちらの日記にもきちんと記していきたいなと思います。なんていったって、「10年後に国内外どこでも活躍できる人間になる」って就活で宣言しまくった上で、この10年日記が終わるのがちょうどその期限となる2024年だからね。
 この10年日記は常に部屋に置いておいて、スケジューリングはiPadのアプリ、思いついたことは雑記、っていう感じで使い分けられるように最近ようやくなってきました。
 就活が落ち着いたおかげでiPadでのスケジューリングでも十分。ただ、kindleもあるからiPadばかり開くようになって、雑記を前よりも開かなくなってしまったなあっていう実感はあるけど、社会人になっても10年日記・iPadアプリ・雑記のセットで生活出来たら良いなあ。
 社会人は紙の手帳のほうが良いのかなあともたまに思うし、店に並ぶ手帳が面白くて可愛くて心惹かれるけどね。

とにかく、いま読み返しても心が熱くなった雑記は、東京に一緒に持って行こうと決めました。